S T E L L A N U M B E R
「キャンサー」という言葉には、実は2つの意味があります。ひとつは星座の「蟹座」。もうひとつは病気の「癌」。この2つの意味を重ね合わせて生まれたのが、沖縄在住の高橋直樹さんが考案した「キャンサータロット」です。
その名前の由来になっているのが、実在する惑星「かに座55番星e」です。地球からおよそ40光年離れた場所にあり、地球の2倍の大きさ、8倍の質量を持つ巨大な星。主星のすぐそばを猛スピードで回っているため表面は灼熱の状態で、望遠鏡で見ると光をほとんど反射しない「暗い星」として観測されます。そして科学者たちは、この星の内部が炭素を豊富に含んでいる可能性が高いと考えています。地球でダイヤモンドが地下深くの高温・高圧の中で作られるように、かに座55番星eも、その過酷な環境の中で炭素がダイヤモンドへと姿を変えているのではないか――そんな仮説から、「ダイヤモンドでできた惑星」として世界中で話題になりました。
高橋さんはもともと、ブランドジュエリーの販売員でした。当時の彼はスピリチュアルや占いを一切信じない、徹底したリアリストだったといいます。紙幣さえ信じていませんでした。歴史をひもとけば、一夜にしてお札が紙くずになった国もある。だからこそ、目に見える絶対的な価値――金やダイヤモンドだけを信じていたのです。
そんな高橋さんの人生観を変えたのが、偶然の出会いでした。ジュエリーを買いに来た2人のお客様が、別々の日に、彼にタロット占いをしてくれたのです。「あなたは人生が一度、終わっている」「21歳から22歳にかけて、血がなくなった」――2人とも、頼んでもいないのに同じことを言い当てました。実は高橋さんは22歳のとき、白血病で生死をさまよった経験がありました。血液の数値がすべてゼロになるほどの重症で、九死に一生を得たのです。
見ず知らずの人が、自分でも忘れかけていた出来事をぴたりと言い当てる。この経験から高橋さんの中に、「自分では気づかないけれど、人には無限の可能性が秘められているのではないか」という思いが芽生えました。一度死んで生まれ変わったような自分の経験と、暗い点にしか見えないのに内側には無限の輝きを秘めた「かに座55番星e」――その2つが重なり合い、6万人もの統計をもとに独自の鑑定法として結晶したのが「キャンサータロット」です。
【ステラナンバーとは】
これは、性格占いではありません。あなたが生まれた瞬間から持っている、一生変わらない「強み」と「傾向性」を表します。性格は環境や経験で作られますが、ステラナンバーは生まれ持った、あなただけの才能なのです。
【テールイヤーとは】
人生には、0〜21の数字が繰り返す「流れの周期・バイオリズム」があります。種を蒔く年・根を張る年・飛躍する年――今の自分がどの流れにいるかを知ると、「動くべき時」と「待つべき時」が見えてきます。それを読み解くのが、テールイヤーです。